少し前から人気になったペットとしての「メダカ」。
子供がメダカに魅了され、メダカの飼育を始めることになりました。
水槽は、ガラス製の横幅30cm×奥行20cm×高さ30cm程の小さいサイズに、砂利、循環ポンプ、水草を入れ、メダカを20匹買いました。
メダカは400円で20匹だったので、狭い水槽に大量にいます。
youtubeの解説動画を見ながら、1週間は順調に行ってましたが、2週間を過ぎた辺りから、1日1匹ペースでメダカが死んで行ってしまいました。
水の入れ替えをやっている時に、強烈な水が魚の腐ったような臭いがしました。
やはり狭い水槽に20匹はまずかったかと思い、「高頻度で水の入れ替え」や「ポンプのフィルタの手入れ」を徹底しましたが、悪臭は、全然改善されませんでした。
色々なyoutubeを見た結果、「バクテリア」の導入に至りました。
youtubeで「2週間ほどで水ができる」という説明を聞いて安心していましたが、おそらく水槽の作り方が上手い人がやると上手く行くのだと思います。
初心者がやると、2週間では、全然良好な水ができてませんでした。
市販のバクテリアを導入して、1週間経つと、臭いは一切なくなり、メダカも元気になりました。
メダカ単独種だけでは上手く生きられないようです。
水道水のようなキレイな水ではなく、色々な生物がいる生態系だから、メダカも生きられるのだと痛感した1日でした。