小松左京「復活の日」

小松左京復活の日」を読みました。

 

 

私が中学生の時に、国語の教科書に小松左京さんの作品が載っていて、当時、衝撃を受けたことを覚えています。

その後、映画「日本沈没 (主演 草薙剛)」を見て、さらなる衝撃を受け、以前から小松左京さんの小説を読みたいと思っていました。

なかなか本屋でのめぐり合わせがありませんでしたが、偶然、角川文庫のコーナーで1冊だけ小説がおいてあるのを見て、購入したのが「復活の日」でした。

 

復活の日」は、戦争のために生み出されたウイルスが、輸送中の事故で撒かれてしまい、世界中にウイルスが感染するSF小説です。

感染力が高く、致死率もほぼ100%のウイルスで、世界中の人がほぼ全滅状態になります。

ただ、南極に居た研究者だけが地球上で生き残りますが、その南極にも隠された戦争兵器による脅威が迫って来る話です。

 

「スケール」、「ラスト衝撃」、「途中のウイルス感染状況の描写」に、鳥肌が立ちました。

 

いつも小説読むと1ヶ月くらいかかってしまいますが、1週間経たずに読み終わりました。

本当に面白い小説でした。

 

小松左京さんの小説は、意外とないため、今、友人に紹介して貰っている小説を読み終えたら、真剣に小松左京さんの小説を探してみようと思います。

仕事のできない人の7大特徴と打開策

Youtubeで「仕事のできない人の7大特徴と打開策」という動画を見つけました。

 


www.youtube.com

仕事ができない」については、色々な方面で悩みがあるので、「仕事ができない」の定義を把握するために、動画を見ました。

 

見てみると、人のことを気に掛ける以上に、自分にも当てはまってしまう点で、反省点の多い動画でした。

 

特に反省すべき点は、「自分の良いように解釈する点」です。

 

自分でわかるくらい自分の良いように解釈しているため、この動画を見て、改めて気をつけようと感じました。

 

反省。

ただ、それだけです。

西川口 内モンゴルレストラン

西川口の「内モンゴルレストラン」に行ってきました。

モンゴル料理は、羊肉を使った料理が特徴的で、割と日本人の食文化に近い味付けが特徴的でした。

 

4品程頼みました。

一番人気の「モンゴル羊肉シャルビン」は、一番モンゴルを感じられる料理でした。

日本で言う「おやき」をホットケーキのように平べったくした感じの食べ物です。

羊肉のミンチが入っていて、羊肉特有の味わいを感じられました。

羊肉は、意外と脂身が多く、結構お腹にたまります。

 

モンゴル牛肉麺」は、少しピリッとした辛さがあるスープとゴロゴロと載った具が特徴的な麺です。

 

モンゴル牛肉麺

 

モンゴル料理を食べるのは人生で初めてだったので、若干の不安はありましたが、割と違和感なく食べられました。

今回は、若干保守的な注文で、今後は羊のモツなども頼んでみたいところです。

 

また、この店は金曜日の19時半からイベントが行われ、今回は、店主がモンゴルの歌を2曲歌ってくれました。

店主はモンゴル出身の気さくな人で、色々なお客さんを迎え入れてくれます。

お一人様も歓迎しているため、個人的に何度も行ってみたいお店です。

 

さて、今回行った西川口は「埼玉のディープスポット」と言われ、2000年頃は歓楽街だったそうですが、現在は小さなアジアタウンになっています。

パッと見ただけで、中国料理、ベトナム料理、モンゴル料理などの店があり、お客さんも外国人が多い街です。

中には、本当に中国人向けの中華料理屋もあるみたいなので、かなり面白そうな街です。

今後歩き回ってみたいと感じました。

チームメンバーの人事評価

最近、会社の部門長と「人事評価」について話す機会がありました。

 

部門長は「人事評価ほど嫌な仕事はない」という程、相当難しい仕事で、人事評価をすると決めた日は、丸2日、深夜まで時間をかけて行ったそうです。

自ら考えた評価に対して、「反省も多くあった。」と生々しいアドバイスを頂きました。

 

また、別の部門長からも「人事評価は真剣にやれ!」とアドバイスをいただき、これを機に「人事評価」について、真剣に考え始めました。

 

更に、アドバイスを聞くと、相当の地位の方ほど、

人事評価のタイミングに限らず、常に評価の記録を残していた。

という傾向があったため、私自身も、人事評価管理シートの構成を考え始め、毎月、人事評価の記録を残すことを始めました。

 

実際に手を動かして考えてみると、「かなり難しい」です。

 

基本的には、ある程度、会社のルールがあるため、ルールに則って考えますが、

現場で汗流して働く人」「デスクで頭をフル回転させて決断する人」を同じ評価軸で評価することができないので、順位をつけることが難しいです。

 

また、簡単に「売上」を考えても、

何もしなくて億単位のお金を出してくれるお客様」と「苦労して1000万円投資していただけるお客様」がいるため、単純に「売上高」というモノサシで測る訳にもいかず、人事評価を数値化することは、非常に難しいです。

 

中には、「然程悩まない」という方もいますが、私は、真剣に取り組んでみようと思います。

悩み始めて1ヶ月、まだなかなか自分の中での軸を確立することができていませんが、すべての知恵を使って取り組んでいきます。

なぜなぜ分析実践編 / 小倉仁志

小倉仁志著「なぜなぜ分析 実践編」を読みました。

 

 

仕事で「なぜなぜ分析」を行うことになりました。

 

存在は知っていたものの、「なぜなぜ分析」を実践することは初めてだったので、今回、色々と勉強させて貰いました。

 

「なぜなぜ分析」を実際に行って見たところ、意外と難しく、会社の品証・品管部長勢の助けを貰いながら、進めて行きました。

チームメンバー3人で進めた結果、一人ひとりの結論が異なる点も「なぜなぜ分析」の面白い要素と感じました。

(事故等の要因は、一つではなく、複数の要因により発生するため、答えは必ず一つではないので、複数の結論は問題ない。)

 

小倉仁志著「なぜなぜ分析 実践編」は、「なぜなぜ分析」が、様々な例を挙げ、非常に分かりやすく記載されています。

今回の実践で、非常に役立つ本でした。

 

特に、

・間違いの4段階(情報・受取・判断・行動)

・管理職側からのなぜなぜ分析

という点は、なぜなぜ分析のヌケモレがないための役立つキーワードでした。

 

今後も、なぜなぜ分析を行う可能性があるため、上記2点は忘れないようにしたいです。

紅蓮館の殺人 / 阿津川辰海

小説「紅蓮館の殺人」を読みました。

 

 

最近、「変な家」が人気となり、小説界隈では、綾辻行人館シリーズ」が見直されている気がします。

 

今回読んだ「紅蓮館の殺人」も、「館シリーズ」を連想させるタイトルで、若干、中村青司*を連想するトリッキーな館が設定されています。

館シリーズ同様、秘密の抜け穴があり、どうしても「館シリーズ」と比較せざるを得ない作品でした。

 

館シリーズ」と異なる点は、数多くの伏線回収のために、設定が複雑になっている点があります。

登場人物の一人ひとりに伏線を盛り込んであるため、構成的には、超大作な筈です。

しかし、読者としては、伏線回収のために、話が飛び回るので、流れるように読めず、若干苦痛でした。

 

最近、「伏線回収」が流行りですが、小説は、「程良くシンプルな設定」と「流れるようなストーリー」が重要だと感じる一冊でした。

そういう意味では、「#真相をお話します。」は1本の短編小説の中に1本の伏線回収があって、流れるように読める所が良かったです。

 

紅蓮館の殺人」は、色々と勉強になる小説でした。

 

*中村青司:綾辻行人館シリーズ」に登場する「」の建築士

成瀬は天下を取りにいく / 宮島未奈

小説「成瀬は天下を取りにいく」を読みました。

本屋大賞の受賞作品です。

 

 

成瀬」という女子中学生・高校生が主人公の小説です。

滋賀県を舞台に、一風変わったキャラクター「成瀬」を描いた作品です。

 

成瀬は、決めたことをやり遂げるために、

・西武大津店の閉店が決まった後、毎日来店し、地元番組に必ず映り続ける。

M-1グランプリを目指して、漫才コンビを組み、M-1予選に出場する。

・髪の伸びる長さを測るため、すべての髪を剃り、数年かけて髪の毛の長さを測る。

という、少し変わった目標を成し遂げて行きます。

この目標を必ず成し遂げる姿が、確かに「天下を取りにいく」感じがして面白いです。

 

そして、この少し変わった目標を進める中で、滋賀で起きるちょっとした奇跡を描いた作品です。

決して感動的なストーリーではないのですが、成瀬の自分軸をしっかりと持ったキャラクターに、不思議と吸い寄せられる小説でした。

 

また、滋賀県大津市が舞台で、大津市の小ネタが散りばめられています。

色々な小説で、都市を舞台にすることは多いのですが、「成瀬は天下を取りにいく」の描写は、個人的に印象的な描写でした。